クリスマスプレゼントを大成功させるコツ!

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子育て家庭では、どうしても年に1番の大・ドタバタイベントとなりがちな12月、もとい、クリスマス。23日や24日になっても準備が整わず、慌ててネットでポチる方も多いのではないでしょうか。

結局は予定している期限までに間に合えばいいんですが、以前は大型スーパーのおもちゃ売り場でパート経験あり、そして現在は楽器・おもちゃ系のメーカー問屋に勤めているtomosatoからすると…

ギリギリは極力避けた方が良い

これに尽きます。サンタさんがくるにしても、親が普通にプレゼントを買ってあげるにしても、やはりおすすめなのは「超絶早めに買う」こと。

今回はtomosato流の、大満足なクリスマスプレゼントを贈るためのポイントをご紹介します。来年からはドタバタせず、余裕を持ってメリクリするぞッ!✩

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サンタ業務は段取りが命。まずは行動開始時期を決めよう

世の中は12月の2週目頃から一気にクリスマスモードに突入します。つまり、多くの人がクリスマスプレゼントとしての品物を買い求め始めるのがそのくらいの時期、ということ。

そうなると気をつけたいのが、以下のクリスマス目前で起こる“残念なアクシデント2点”
欲しい商品の品切れ
注文したのに予定日までに届かない

特にクリスマス直前は物の動きが急激に多くなります。そのため運送便もパンクしがちで、ショップに注文して即日出荷・翌日配達を指定しても、運送便の都合で翌々日の到着になることも。

また、クリスマスにはやはり定番で人気のアイテムがよく売れます。欲しい商品を直接店舗まで買いに行ったけど、普段は当たり前のようにあるのにクリスマス直前は無い!なんてこともザラ。

大型スーパー時代には、24日・25日におじいちゃんおばあちゃんと孫がクリスマスプレゼントを買いに来ている姿をよく目にしました。しかし欲しいものが売り切れでガッカリしているように見える方も。

1年に1度の楽しい楽しいクリスマス、せっかくなら希望のアイテムをクリスマスに渡してあげたいですよね。なのでサンタ業務の活動開始は絶対に早めが吉。行動を開始するのは、10月の終わり~11月の始めあたりです。

子どもの「やっぱりアレじゃなくて~」は受け付けない

欲しいものを直前になって変えるというのは、本当に子どもあるあるです。もちろん大人になってもあるある……(遠い目)。しかしクリスマスプレゼントで子どもにこれをやられてしまうのは、保護者にとってなんともぐぬぬな出来事。

結局2転3転して決定はしたけど、購入する時期が遅くなってしまって品切れ……なんてことももちろん考えられます。なのでここは思い切って“サンタさんへの発注締め切り”を設けましょう。

tomosatoのおすすめは「11月15日」です。子どもたちにはあらかじめ以下のように伝えておきます。

「サンタさんは世界中の子どもたちにプレゼントを配るのでとっても忙しい。しかも、たくさんの子どもが同じ商品を欲しがれば、材料が足りなくなる可能性もゼロではない。」

「なので、欲しいものを早めに手紙で伝えておけばサンタさんはとってもありがたいと思う。いつ取りに来るか分からないけど、11月15日には手紙を○○へ(キッチンカウンターや靴箱の上など)置いておくようにしよう。」

実際に手紙を回収するのは、あえて18日くらいにするのがオススメです。子どもたちが「サンタさん、まだ取りに来てないじゃん……」「取りに来てくれなかったらどうしよう……」と不安げな様子を見せたところで、寝静まった頃に回収しておきましょう。

次の日、手紙がないことに気づいたら子どもたちは大興奮まちがいなし! ここで注意しておきたいのは、回収した手紙を安易にゴミ箱に捨てないことです。可能であれば絶対に見つからないようにゴミ出しの日に袋の奥へねじ込んだり、職場のゴミ箱に捨てるなどしましょう。

手紙を回収したら、もう希望の商品を変更することは不可能です。意気揚々と目的のものをポチりましょう。

tomosato家のクリスマスプレゼントは?

ちなみに2021年、長女(10)と次女(7)のクリスマスプレゼントとしてポチったのは、それぞれ「ZEESEA(ズーシー)」のアイシャドウと「CASIO(カシオ)」の腕時計。

【プレゼント付き】ランキング入賞★【ZEESEA(ズーシー)公式】イメージ「マヤ」 アイシャドウパレット 16色 中国コスメ クリスマス
価格:2880円(税込、送料無料) (2021/12/26時点)

★パッケージの可愛さはもちろんのこと、配色の使いやすさが決め手に。普段使いにもお出かけにも、1つのアイテムで気分によって使い分けができる最高のヤツです!(私が借りる気満々)

ズーシーのアイシャドウは、長女にターコイズブルーが涼しげな「神の使い」を、次女には淡いラベンダーカラーが素敵な「マヤ」を。実際に届いた商品は、期待を裏切らず高級感たっぷりでした。

 

★こちらのCASIOは、シンプルかつ淡い色合いでカラーが豊富、そして文字盤は大きすぎないのに見やすいのがポイント。キッズ・レディースサイズなので小学生たちの腕にもぴったりです。

小学生になると子どもだけで遊ぶことも多く、○時までには帰るんだよ~とは言うものの近くに時計がない……なんてこともあるあるです。時間を守れる人になって欲しいので、服にも合わせやすいデザインの時計を選びました。

ラッピングは自分でやる、が大事!

オイオイ!なんでだよ!ラッピング苦手だよ!という方もいるでしょう。しかしこれはプレゼント大作戦を成功させるために絶対に必要なことです。なぜかといえば……

ショップから届くものが、必ずしも期待通りのものとは限らない

からです。ここテストに出ますよ……!(?)

注文したアイテムかどうか、プレゼントにしてOKかを確認しよう

ショップはすべてのお客さまに対して、注文通りの商品を出荷します。しかしここで起こってしまう可能性がゼロではないのが以下の3点です。
・別の商品を発送してしまう“誤出荷”
・配達中や何らかの要因で起こってしまう“破損・汚れ
・注文した商品そのものだけど“思ってたんと違った”

そもそも別の商品が届いてしまうとプレゼントできないし、破損や汚れがあってもプレゼントにはできません。また、ショップの写真を見て決めたけど思った以上にクオリティがoh……なものだとプレゼントしにくいことも。

ショップがクリスマスラッピング対応をしてくれるところもありますが、ショップでラッピングしてもらったものは、注文した人が実際の商品を目視で確認することはできません。なので相手の手に渡るまで、その商品がどんなものか実際には分からないということです。

もちろんショップはお客さまのために最善を尽くしていますが、すべて機械やロボットによるオートメーション作業、そしてすべての商品において1点1点まごころ込めた高品質なもの……といったアレでなければ、どうしてもこのようなことをゼロにするのは難しいでしょう。

自分が選んだものをベストな形で相手に渡すなら「早めに通常通りで注文して、商品を確認してから自分でラッピングしてその日に備える」のがオススメです。早めに注文して早めに手元に届けば、確認後に返品・交換が発生してもクリスマスに間に合うからね!

ラッピングなんで簡単だぜ!そう、100均があればね

我らの100均にはクリスマスシーズンになると、と~~~っても可愛いラッピング商材がこれでもかと並びます。サイズもタイプも本当に豊富で、包装紙タイプからリボンを引っ張るだけでラッピング袋になるものまで何でもあります。

正直、ショップが包装してくれるより100均で買ったラッピングバッグの方がオシャレだったりします……(小さい声で)

なので、クリスマスプレゼントは安心して通常注文すべし!

ラッピング商材は余ったら即捨てすべし

クリスマスプレゼントは、第三者であるサンタさんがどこかから持ってきてくれるものです。だからこそ包装紙やラッピングバッグが余ってしまったとしても、別のタイミングで使おうなどと思わず潔く処分すべし。

注意すべき点は、ラッピング商材の余りはサンタさんへの手紙と同様に見えないタイミング・場所で捨てること。万が一、クリスマス前後に子どもたちがそれを見つけてしまうと「なぜサンタさんが持っているアイテムがウチに…!?」となります。

来シーズンに同じラッピングアイテムを使いまわすと、記憶力の良い子なら「あれ、去年もこの袋だったよね?」ってなります。ていうかプレゼント自体やラッピングアイテムも、購入した100均へ子どもを連れて行った際に「あれ!同じやつがあるよー!」ってなる可能性もあります。(実際、100均で買った塗り絵を入れた際になりました)

どこでどんなアクシデントがあるか分からないので、証拠隠滅は念入りに!また、日頃の行動にも気を付けるべし! 来年度もサンタ計画を遂行するなら、使いまわしはNGだと心得るべし。

当日のアドリブ力を磨きましょう

準備を万端に整えたら、あとは本番を待つべしです。子どもより早く寝落ちしないよう、遅めのコーヒーをキメておきましょう。

ちなみ2021年のクリスマス、我が家の長女(10)は前日に「サンタさんに感謝の気持ちを込めて、ブラックサンダーを置いておく」と言って、プレゼントが置かれるであろうツリーの下にブラックサンダーを設置していました。私はここで少し悩みました。

「このブラックサンダーをプレゼント設置時に食べるとして……ゴミはどうするか?普通にゴミ箱に捨てるともしゴミが見つかってしまった場合、“サンタさん、ウチのゴミ箱よく分かったな?”って思われるかもしれない……」

「とはいえ、食べた形跡を残さないと“食べてくれた!”という実感が湧かないだろう……」

しょうもないことで考えすぎですが、ここで私がとった手段は“食べたゴミをそこに残しておく”でした。

当然、翌朝に夫が「サンタ最悪やな!」ってプチキレました。オススメはしない。

子どもの興奮をとにかく全部受け止めよう

サンタさんからのプレゼントを開封した子どもたちは、そのアイテムがどんなものなのか、いかに良いものなのかを説明し始めます。うんうん。

分かってるよ。だってそれ、私g サンタさん、さすがだよなー!!!!

子どもの「話したい!」を、ただひたすらに聞いて共感しましょう。まるでプレゼントの中身を初めて見たかのように。子どもたちは大満足してくれるはずです。

来シーズンは余裕かつ大満足のクリスマスを!

今回ご紹介したクリスマスプレゼント大成功のコツは、絶対にサプライズを成功させたいマンであるtomosatoが毎年やっているものです。

これには「大切な人をがっかりさせたくない」という私の想いが詰まっています。クリスマスプレゼントがいつもギリギリになってしまう方は、ぜひぜひこの方法で早めの準備にとりかかってみて。

読んでくれた皆さまが、素敵なクリスマスを迎えられますように!

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