親について

「親の介護問題」どうする?親子だからこそ無理しない!自分を大事にしよう


「あー親に何もしてあげられてないなぁ」
「ダメな娘だな……もっと優しくしてあげたいなぁ」

親が歳をとって、そんなことを考える。
もうその“気持ち”こそが、親孝行な子どもである証です。特に何もしてあげなくてもいいんですよ電話したり会ったりしたとき、話を聞いてあげたりこちらの話をたくさんしたり。親にとってはそんな時間が一番うれしいんです。
たぶんね!

 

 

■親は親。子どもは子ども。自分の人生を大事にしましょう

「子どもに介護をしてもらいたい親」「親の介護をしてあげたいと思う子ども」
とても多いと思います。そんな気持ちを持ちつつも、介護など必要なく、ある日突然旅立ってしまう人もいます。

「もっとこうしてあげたかった、もっとああしてあげていれば良かったな……。」
そんな後悔をする人もたくさんいます。なかにはそんな気持ちが自分の心に引っかかり、ずっと自分を責め続けてしまうタイプの人も。

でも実は後悔するくらい悩んでいるのはこちら側だけで、相手は全然気にしていなかったりするもの。こういうことは親子関係だけでなく、友人・夫婦の関係にもありがちです。

 

 

■子どもは親の面倒を見るのが当たり前、ではない

私の実母は介護職をしており「介護」はとても大変なものだという認識を持っています。そして、自分が介護が必要になったとしたら、子どもに面倒を見てもらうのではなく「施設」に入りたい、と。
「身内を介護する」という事がどんなに大変か、分かっているから。

でも世の中には「子どもが親の介護をして当たり前」「長男なんだから、娘なんだから」「恩を仇で返すのか」なんていう人、いっぱいいるんですよね。

 

知るかーーーーーー!!!!!(絶叫)

 

お前の面倒見るために生まれたんちゃうわ!!!!

 

 

■子どもは親を選んで生まれてはいない。

・子ども時代は「親のルール」に従わざるをえない

「○○年の!○月に!産んで!あなたが!!」って親に頼んでないし。たまたまその家に生まれてきただけだし。妹ができたけど、私はお姉ちゃんになりたくてなったわけじゃないし。なんで私ばっかり面倒見り家の手伝いしなきゃいけないの。

なかには親から虐待を受けた子だって、大変な子ども時代を送った子だっているでしょう。「なんでよその家の子はあんなに楽しそうなんだろう。不公平だな。うらやましいな」
長男の嫁だからってアレコレめんどくさいなぁ。長男とか別に関係ねぇだろ……

 

・親は自分が「ルール」を作っていく立場

待って待って、待ちに待った大事な我が子。
将来困らないように、挨拶やマナーなど基本はしっかりとできてほしいし、できれば勉強だって運動だってできるようになってほしい。じゃあ小さな頃から習い事も視野に入れてがんばらないと……

下の子が生まれた。上の子ではできなかったことを、下の子にはちゃんとやらせよう……
そんな風に、いつの間にか子どもを「我が家のルール」で縛ってしまい、大きな負担をかけていることもあります。

「きちんと『ルール』を教えこんで、たくさんのことができるようになれば、いずれ子どもは親に感謝するようになる」

 

それはちゃうで!(なぜか関西弁)

 

挨拶やマナーなど、大事なことをしっかりと教えるのはもちろん大切ですが、もっと大切なのはしっかりと愛情を子どもに伝えること。
言葉の裏に隠した愛情とか、こう言ったけど実はあなたの為にこう思って言ってたのよとか、要らん。

目を見て抱きしめて、子ども自身に分かるよう、直接愛情を示してあげることがとっても大事。怒鳴って教え込むよりも、同じ目の高さになって子どもの話をちゃんと聞いて、子どもの言い分を理解しましょう。

 

 

■お互いに依存せず、それぞれが自立した人生を

お互いに、相手のちょっとしたことにズケズケと口をはさんでいませんか?親子でも夫婦でも「親しき中にも礼儀あり」はとっても大切です。お互いがお互いを尊敬できて、いざとなれば助け合うことができる関係。

アッサリしつつもキズナは深い。

そんな深すぎず浅すぎない関係がちょうど良い距離感を生みます。

 

将来のことを考えて、貯金や投資を増やしておく。娘・息子夫婦と同居もいいけど、できる限り別々の関係を大切にする。早いうちからエンディングノートなどを準備したり、情報をまとめておく。
もし介護が必要になったとしても、子どもへの負担は最低限にできるよういろいろ考えておくことは、最高の“子への孝行”だと思います。

親が子どもの事を考えていないのであれば、言い方はヒドイですが子も親のことなんて考えて生きなくていいと思うんです。子どもは生まれた瞬間から、親とは別の人生を生きるんです。親のために生まれてくるわけではない。

人生の数年、もしくは1/3や半分を親の介護に費やす義務なんてない。

親は人生楽しく生きて、その子どもは楽しく生きた親の残りの人生の介護に、自分の人生の大半を使う……意味が分からん。
もちろん介護をやりたい人は介護を楽にできる仕組みを。でも介護はできない、無理!!という人は、簡単に施設に預けられるような仕組みを。

「介護問題」に直面し、思うように生きられなく人たちが少しでも減ることを祈っています。

 

 

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ABOUT ME
tomosato
1984年生まれ。 長女ひなこ(6)・次女はづき(3)を育児中のwebライター。 骨折すらしたことがなかったのに、7/10に受けた子宮頸がん検診で「高度異形成」が発覚。 2017/8/24に円錐切除術を受けました。 ・パニック障害あり(パキシル服用中) ・心配性。 youtube【ひなはづチャンネル】やってます! (チャンネル登録よろしくね)