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本は知識の宝庫です。
自分の価値に自信を持てなくなってしまいがちな専業主婦の方には特に、ぜひ気になった本を読んで知識を深め、実践し、できる自分に自信を持って欲しいと思っています。
・本を買うということは、お金を払って知識や情報を買うということ
本は一つのテーマに対して深く書かれています。
誰かが数年、数十年かけて考えたことや知ったこと、得たことを一つにまとめているのが本。
誰かが長い時間をかけて得ることができたものを、数百円、数千円で買うことができるのですから、よく考えると「本」ってすごいものです。
何かを勉強したい時や、何かについて深く知りたい時は、ネットで情報を探すよりも本をいくつか読んでみるのがおすすめ。
小さな子どもを育てている育児中ママの場合は、紙の本を開くことなどできない人も多いかと思います。
そんな時はぜひ電子書籍で。
購入先は、Amazonや楽天ブックスなどの通販を利用するのがおすすめです。
なぜなら、本に対する評価がしっかりとレビューされているから。
購入の際はレビューの内容をしっかりと確認しましょう。
レビューを読むと、本当に自分が得たい情報が書いてあるものかどうかが分かります。
今回は、tomosatoが読んで納得したおすすめ書籍を、3冊ご紹介します。
【新・片づけ術「断捨離」/やましたひでこ(著)】
「断捨離」という言葉を初めて使った、やましたひでこさんの本。
この本を読むまで、片付けをしているつもりでも私は「捨」しかできていなかったという事を知りました。
というか「捨」すらもまともにできていませんでした。
こちらの本は部屋などの写真はもちろん、言葉遣いもとてもキレイ。
流れるような文章と語彙力が、会ったことのないやましたさんの人柄を表しているように見えます。
断捨離につまずいた時に読み返すと、もっと心に響く言葉が見つかるのが不思議です。
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【ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ -/佐々木 典士(著)】
断捨離からミニマリストになった佐々木 典士さんの本。
やましたひでこさんよりも、もっと身近に感じる現代的な内容で分かりやすく断捨離やミニマリストについてが書いてあり、かなり読みやすいと思います。
断捨離を実践してみたけど上手くいかない、思ったほどの効果は得られなかったという方は、佐々木さんが断捨離で変化していく過程と自分の断捨離のやり方を比べてみると良いかもしれません。
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【ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]/Robin Williams (著), 小原 司 (監修, 翻訳), 米谷 テツヤ (監修, 翻訳), 吉川 典秀 (翻訳)】
すべての人におすすめしたい本。
バランスや雰囲気など「なんかおしゃれ感ないなぁ」と感じるフワッとしたものを、デザイン視点でキッチリ解決してくれます。
本やweb、文字などのデザインだけでなく、ファッションや日常生活、すべてのおしゃれ感がランクアップすること間違いなしのおすすめ本。
私がよく見るブログで紹介されていた本なのですが、なるほどこの本が原点なのか、と思うと感慨深い…
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・本を読むなら購入後のことも考える
本を購入し、すべて読み終わったあと、その本はどうしていますか?
また読み返すかもしれないから、本棚に置いておく、という方は多いのではないでしょうか。
しかし、1年以内に読み返すことがなければ、その先も読み返すことはほぼありません。
情報はどんどん新しくなっていき、本もどんどん新しい情報に変わっていきます。
ずっと変わらない大切な情報が書いてある本も多くありますが、そんな素晴らしい本はまたいつでも購入することができます。
私は本を購入し、一通り読み終わった後、素晴らしい内容の本は何度か読み返します。
そして、納得いくまで読み返したら売るなり捨てるなどして処分します。電子書籍なら削除。
なぜかというと、本に部屋のスペースを取られてしまうから。電子書籍なら、データ容量を。
もちろんずっと持っておきたい本なら保管します。
何かを購入する時は、どこに置くのか、処分する時はどうするかをしっかり考えてから購入しましょう。
衝動買いやムダ買いを抑えることができるので、節約を意識している主婦の方にもおすすめの買い物の仕方です。
・まとめ
育児中や介護中の専業主婦の方は、働いていた時よりも人とのつながりが少なくなり、自分は世の中の役に立つ人間なんだろうか、何のために私はいるのだろうかなどと疑問や不安を感じてしまいがちです。
友人や自分の親、夫などに勇気を出して相談してみても、的を得ていない回答が返ってきて、自分を本当に理解してくれている人はいないのではないかとさらに不安になるかもしれません。
迷ったり、不安になったりしたときは本を読むのがおすすめです。
知識は、自信を生み出します。
自信は、先へ一歩踏み出す勇気を生み出します。
まずは断捨離で自分の中の基礎を固め、視野を広げることから始めてみませんか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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