ライフスタイル

専業主婦の在宅ワークと育児のバランス


photo credit: Shawn Harquail Yeehaw! via photopin (license)

 

在宅ワークをする主婦の方の中には、小さな子どもを育児中という方が多いと思います。

子どもの面倒を見ながら仕事ができるのはメリットである反面、仕事に集中できない、結局子どもの相手をあまりしてあげられないというデメリットも。

育児と在宅ワークをバランスよくこなすにはメリハリが大切。
また、仕事の量と仕事に充てられる時間をよく考え、余裕をもって取り組むことが大切です。

 

もくじ

・仕事のクオリティを維持しながら家事育児を上手にこなすために

【毎日同じ分量だけ仕事をする】

仕事をもらったら、必ず締切が設定されると思います。
よくあるパターンとして

・初めは勢いよく取り掛かって、あとで息切れして結局締切ギリギリになってしまう
・最初の取り掛かりが面倒でなかなか始めることができず、結局ギリギリになってしまう

などがあります。
そうです…私のことですね…

ギリギリで間に合えば良いですが、育児中の場合はとにかく仕事だけに集中する、ということができません。
まとめてやろうと思っても、いざという時にものすごい勢いで邪魔してくるのが子どもです。

集中を削がれて仕事が進まず、結局締切に間に合わなければ、信用と仕事を失ってしまうのは自分です。

確実に仕事を進めていくために、仕事の量を締切より少し早めに終わるくらいの日数で割り、一日のノルマを決めて何が何でもノルマはこなしていくようにすれば、確実に仕事は進んでいきます。

また、締切より早めに終わるように設定するので、1日や2日、仕事ができない日があっても間に合う計算です。

 

【家事育児の合間に仕事、仕事の合間に家事育児】

集中して仕事をするために、1~2時間しっかりと時間を取りたい!そう考える方も多いと思います。
実際に1~2時間フリーの時間があれば、仕事をガッチリ進めることができますね。

しかし毎日1~2時間フリーの時間を確実に取ることは、育児中はかなり難しいですし、時間が取れたとしても疲れが溜まっていたりやる気が起きなかったりでなかなか仕事が進まないことも。

集中力は、短時間しか続きません。
毎日確実に仕事をこなしていくためには、合間の時間を使いながら、適度に気分転換をしながら…がおすすめです。

・私の場合

長女を9時前に幼稚園に送ったあと、帰宅して次女の相手をしながら10時半~11時頃まで洗濯・家事・昼食の支度、夕飯の支度をします。

その後、パソコンに向かいつつ次女の相手をし、11時半頃に昼食。(←ここで仕事はほぼ進みません)
昼食後またパソコンに向かいつつ次女の相手、次女がグズり始めたらパソコンから離れて一緒に遊んだりお昼寝の寝かしつけ。(←ここで仕事は全く進みません)

寝たら仕事、寝なかったら遊び相手を14時頃まで。

長女のお迎えに行き、帰宅後は長女と次女が2人で遊び始めるので、17時頃まで仕事タイムです。(←仕事に取り掛かれない日もあります)

家事をやったり子どもの相手をしたり、短時間でやることがコロコロ変わるので、パソコンに向かった時は集中力が爆発するようです。

もし一日のスケジュール管理がしっくりこないという方は、ぜひ「ちょこちょこ仕事」をおすすめします。



【長期の仕事を掛け持ちしない】

収入、増やしたいですよね…

クラウドソーシングサイトなどを利用して仕事をしていると、長期案件の募集がとても多く見られます。
もちろん短期で受けようと思えば、相談すれば対応してもらえると思いますが、一度始めるとなかなか相談しづらくなってしまう、ということもあります。

長期の仕事は収入の安定に繫がるのでありがたいのですが、長期案件を掛け持ちするのは、小さな子どもを育児中の場合はママに相当な負担がかかってしまいます。

もちろんママが仕事にかかりっきり、空いた時間はパソコンに向かう…ということになるので、子どもからすれば相手をしてもらえる時間が減り、寂しく感じてしまうかもしれません。

育児と仕事を両立するなら、6割ほどの労力や時間で仕事をするのが良いかなぁ、と思います。

 

・せっかく仕事をもらったのなら、たくさんの事を吸収しましょう

【クライアントからもらう仕事は、素晴らしい勉強の場です】

全く何もできないドシロウトからライティングを始めた私ですが、さまざまなクライアントと仕事をしていく中で、さまざまな仕事の仕方、さまざまなアイテム・ツールの使い方を知ってきました。

積極的にたくさんのクライアントから仕事を受け、いろんな種類の仕事をこなしていくことは、自分がステップアップしていくためにとても重要なことです。

スプレッドシートCMSなど、名前すら聞いたことがありませんでしたが、ライティングの仕事をしていくなら使わなければならない機会は多く、分からなければ調べる・聞くといった力が必要となります。

一度使い方・やり方を覚えてしまえばいろんな面でかなり時短になりますので、難しそうだと感じてもぜひ積極的にチャレンジしてみてください。

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

ABOUT ME
tomosato
1984年生まれ。 長女ひなこ(9)・次女はづき(6)を育児中のwebライター。 骨折すらしたことがなかったのに、2017/7/10に受けた子宮頸がん検診で「高度異形成」が発覚。 2017/8/24に円錐切除術を受けました。 ・パニック障害あり(パキシル服用→減薬→現在は服用なし) ・心配性。 娘2人がメインのyoutube【ひなはづチャンネル】やってます! (チャンネル登録よろしくね) ご依頼・ご相談は【お問い合わせ】からお願いします!