子宮頸がん検診で「高度異形成」の疑いアリ!2児の母、再検査へ

高度異形成
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私は2011年生まれの長女と、2014年生まれの次女を育てている2児の母。(1984年生まれ、当時33歳)
そんな私は、2017年7月10日に子宮頸がん検診を受け、引っかかりました。

“「高度異形成」の疑いアリ”

えーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?
ちょ……ちょ、待っ…え?

えーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?!?

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「高度異形成」とは?

・細胞が異常を起こした状態。進行すると「ガン」になる危険も

「高度異形成」とは子宮の頸部(子宮の入り口のところ)の細胞が変化して、その名の通り高度に異常な形成状態になっているということ!!!(?)

つまり“細胞が普通ではない変化”の仕方をしていて、場合によっては「ガン化する」可能性が高くなってしまっている……という事です。

異形成には「高度」の前に「軽度・中度」があり、高度の先が「ガン」状態となります。
なので高度異形成はまだ「ガンになりそうだけどなってない一歩手前」の状態。

・「ガン」手前だから、まだガンじゃない

「ガン」になってしまっていればそれなりの治療を進めていくことになりますが、この「高度異形成」の場合は子宮頸部を切り取る「円錐切除術」という手術で完治できる可能性が高くなります。

切り取ってみて、予想以上の進行や転移等が見られなければ「全て切り取り、治療終了」ということに。
その後1年ほどは経過観察のため、2カ月に一回・4カ月に一回のスパンで検診に通います。

私はこの「高度異形成」の時点で見つけることができたので、円錐切除術を受ける事となりました。

子宮頸がん検診をした日、実は胸の方が気になっていた

・おじいちゃん先生の「やっとく?」の一言

2017年8月時点で長女は5歳・次女は2歳。よくしゃべりよく動く超元気な子ども達です。

次女は完全母乳で育てていましたが1歳を前に断乳し、母乳はすでに全く出ていない状態でした。
にも関わらず初乳のようなものがほんっっっの少し出る感じと、乳溜まり(何それ…)のようなものがある気がかすかに。

その時は歌舞伎俳優の妻、小林麻央さんが乳がんで闘病の末に亡くなったばかり。ブログもよく読んでいた事もあって、珍しくすぐに病院へ行ってみる事に。

婦人科のおじいちゃん先生「いやぁ~わしの診る限り特に何もなさそうよ??」
「あ、そうですか~」
おじいちゃん先生「えーと、子宮がん検診受けたのいつ?去年?じゃついでにやって帰る?」
「あ、お願いしまぁす~」

こんなゆる~い会話で検診をし、数日後に病院から電話がかかってきたのです………

おじいちゃん先生、言いにくそうに言う

おじいちゃん「あののぅ、子宮がん検診の結果が来たんじゃけど、まぁちょっと説明しといた方がええけぇなぁ、ちょっとまぁ…早めに来れるぅ?」

えーーーーーーーーーーーーー!?!?!?

まじかよ!!
すぐ支度して病院へ。(近所だし)

そして、高度異形成の疑いアリ、との診断をもらったのでした…。

つづく!!!

【次の記事はコチラ】

【高度異形成】診断から手術まで、費用と流れなど

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パニック障害持ちの主婦。子どもは幼稚園年少&小学1年生、家族の現在のようす

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